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【MoE】マクロ、コマンド、便利~

最近巷で有名な /cmd []あとに続くターゲット指定で
マップ内に Elgadin Trooper や Bisque Trooper がいるかどうかを
さぐるというコマンドですが、こういったものって抵抗があったりするんでしょうか。

まずターゲット指定のコマンドの利点ですが、
例えば包帯を巻きたいとき、巻くたびにいちいちインベントリから
包帯をつまみあげて自分をターゲットしてUSEするのでは非常に不便です。
背後視点を使っていて、自分の背後にパンダオスでも映りこもうものなら
自分をターゲットすることも即座にできなかったりと…。

そういった場合に非常に役立つのた、コマンドに直接ターゲットを指定するものです。







代表的なものだと
Master of Epic Official WebSite
http://moepic.com/database/command.php
ここに掲載されている <1>~<5> を使うもの、

これは、数字に自分を含めたPTメンバーが指定されており
1番が自分、2番から5番が対応する順番のPTメンバーというわけです。

包帯を使うというコマンドは
 /useitem [バンデージ]
ですが、
これに直接ターゲットを指定してやる方法はこうなります
 /useitem [バンデージ]<1>
上記は自分に対して包帯をまくことを指します。
このようにターゲットを指定している場合、対象をターゲットしなくてもコマンドを実行することが可能です。
 例) /cmd [アタック]ベビー スネーク
 /* 指定されたメニューコマンドは常に最寄のベビースネークに対してアタックを実行します。
 対象が範囲外の場合は当然 ベビースネークをターゲットした常態で /cmd [アタック] を
 試行したときと同様の反応である <ターゲットが範囲外です>が返ってきます。 */

これを応用したのが、常に Elgadin Trooper をターゲットしてコマンドを試行する命令である
/cmd [~]Elgadin Trooper 、マップ内に同じ文字列の対象が存在しない場合
<ターゲットを決めてください>が返され、マップ内に同じ文字列の対象があり、
コマンドが届かない範囲であれば<ターゲットは範囲外です>が返ってきます。
※プレイヤーの場合<near enemy>は不要です

例えばコマンドがリザレクションであった場合、Elgadin Trooperの死体がある場合のみ
<ターゲットは範囲外です>が返ってきて、死体がひとつもなくてElgadin Trooperがいる場合
<ターゲットの種類が違います>が返ってきます。

と、こんな感じでマップ内に敵勢力がいるかどうかを判断できるわけです。
類似する例だと、 /tar オーク レインフォール や、少し古い話ですが、
例えばある強力なペットをつれた人物がいるかどうかをチェックするために /tar ペットネーム
なんてのが同じ類のコマンドの使用法ではないでしょうか。

とかく、最初から誰でも思いつくようなことでもなければ、
こういった新しい使用方法についてちょっと眉をひそめる人がいますが、
元をたどっていけばなんのことはない話だったりするんじゃないでしょうか。



余談
あれ?ひょっとしてWar用に常にELGを殴るアタックコマンド用意しておけば
タゲきり技からの復帰超楽じゃね?!って思うかもしれませんが、
プレイヤーの場合、常に一番最初に表示された ELG BSQ を指定しているようです。
詳細はよくわかりませんが、村で試したところどうもそうではないかという感じです。
by taneltu | 2009-01-25 19:05 | MoE
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