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【MoE】ソロゲリラから学ぶ指揮

ソロゲリラや、PTゲリラもやらないものが、
大規模指揮を柔軟にこなす事は難しい。
マップをよく歩き、危険を察知し、どうすれば有利に立てるか、
どう立ち回ると不利になるのかを把握しなければいけない。






1.ソロゲリラですぐ轢き殺されてしまう人は指揮をしても対応が遅い
轢き殺されることには必ず原因がある。
轢き専だとか、パトロールだとか相手を馬鹿にする言葉があるが、
基本的に馬鹿なのは轢き殺されるほうだろう。

敵に目視されたときの判断、倒したあとの判断、ICHの状況をみてする判断
あらゆる要素にすぐに反応して、すぐ判断をしなければいけない。
間違えた判断をしてしまったり、敵のほうが上手だったとか、
早い判断でも状況が不利になることはあっても、判断が遅くて有利になることはほとんど無い。
仮にあったとすれば、それは敵が貴方より愚かだったのだ。


2.敵がどう動くか予測、仮定して、より安全な位置のキープを心がけよう
三叉で誰かをKillした、という状況で、敵がくる方角はどこからだろうか?
事前の状況にもよるだろうが、基本的にはギガか尼橋方面からだろう。
グリ坂側からくることが少ないのは、グリ坂へ向うBSQはたいてい
すぐに渓谷へ攻めたいプレイヤーであるということ

仮にその三方向の確率が平等だとしても、BSQ側の視線にたって移動したとき、
画面にうつっている景色に対してどの辺をとくに注視して移動するかを考えよう
おのずと安全なラインは見えてくる。

尼橋からくるプレイヤーは、主に三叉の尾根の部分を画面の中心に捉えて移動する
退路を確保する上ではあまり得策とはいえないが、三叉から尼橋へむかう
左側の壁にすりよりながら移動することで、敵からは見つかりにくく、
かつ相手が油断する位置へもぐりこむことができる
より危険な場所にこそ、おいしい敵はいるのだ。


ギガから来る敵も同様に、ELGが攻めていく方角を注視する傾向にあるのと、
ギガから三叉を見たとき、三叉の奥は傾斜で見えなくなっている。
一時的に退却するなら三叉の高い位置から三叉-グリ間の高い位置
ではなく、その若干尼巣側よりの位置を移動することが賢明だろう。
もちろん、前述の自分たちのピンチを利用して、相手の油断を誘うならば、
姫CC側へ一気に駆け抜けて潜伏するのも手だろう。


グリから敵がきた場合は最も危険だ。
三叉で交戦があったあと、一番強力な敵がくる可能性を持つのはグリ方向側。
グリ側から来る敵は渓谷へいくという指向性をもっていた敵で、
自軍の安全な地域から離れて戦うことを強く意識して移動している敵だからだ。
一つ前の部分で、やや尼巣よりを移動する理由はここで、
もしもグリ側に敵がいて交戦することがやむを得ない場合、やや尼巣よりであれば
ギガや尼橋から情報をきいて駆けつけた敵勢力が見辛い位置での戦闘にできる。


↑はあくまで考え方だが、置かれた状況に対して敵がどう動くのかを
研究することは本隊を安全に導くための判断をする上で非常に重要である。

これは僕が実践していたことだけど、一人でゲリラをするときには、
多少危険でも、敵側の視点でマップを眺めてみることをする。
例えば湖畔から対岸にあがったときまずどこをみて、どこが見辛いのか
尼橋から三叉へ移動するときどこを一番みて、どこが見辛いのか
ある報告がICHで流れた時、敵はどこに意識を強め集まるのか
(この検証は、あえて轢かれやすい位置へ自分を移動させる必要がある)

一番簡単なのは
by taneltu | 2008-11-01 18:34 | MoE
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